レジリエンストレーニングの理論と内容を知ってますか?

レジリエンスを高めるために、科学的な裏付けを理解しましょう。深く理解する事で、最大にレジリエンストレーニングの効果を高めることができるでしょう。

「認知心理学」 一覧

カチンとくるのはあなたのルールに反したから。あなたのルールブックには何が書いてありますか?

2017/07/28   -認知心理学
 

この前、通勤ラッシュの時に乗客同士のいざこざを見かけました。私たちにとって通勤列 ...

自分の「怒り」に対処するにはどうしたらよい?

「怒り」の典型は、攻撃です。このやり方で最近成功したのは、トランプ大統領かもしれ ...

気持ちや感情の発生源は、自分自身

2017/02/23   -認知心理学
 

今回は、気持ちが「イラついて困る」「カチンとくることが多い」「不安がはなれない」 ...

認知療法と認知心理学の関係、そしてゲシュタルト心理学VS構成主義

今回は、良く聞くけど面倒だから曖昧にしがちなものを取り上げみてました。 認知療法 ...

アルバート・エリスの論理療法(ABCDE理論)とアーロン・ベックの理論の違い

コラム法の原点のアルバート・エリスの理論をチョット詳しく紹介し、混乱しがちなアー ...

子供のうつの症状は大人から見ると「ダメな子」に見えてしまう。でも、病気だから支援が必要

子供のうつ病はほとんど大人に気づかれていないのではないでしょうか。 何故なら、子 ...

「認知のゆがみ」と「スキーマ」/スキーマを変える:アーロン・ベック

レジリエンストレーニングに当たり前のように紹介されている手法ながら、その本質があまり理解されてないものを整理してみました。心理学の「認知革命」の巨人の一人のアーロン・ベックの理論です。

風邪のようにありふれた病気「うつ病」と、セリグマンの学習性無力感

"学習性無力感"とは、セリグマンが、ある程度の期間、自分がコントロールできない状況に落ち入ると、それに対して積極的な行動を起こさなくなる状態です。一般的には「やる気の無い人」なってしまいます。しかし、この“学習性無力感”は、うつ病という病気の入り口です。