レジリエンストレーニングの理論と内容を知ってますか?

レジリエンスを高めるために、科学的な裏付けを理解しましょう。深く理解する事で、最大にレジリエンストレーニングの効果を高めることができるでしょう。

「 認知 」 一覧

「認知」について基礎的な心理学的アプローチ

2020/11/13   -心理学
 

今回は、「認知」について深めていきます。認知症の見当識障害は、認知地図の一部が消 ...

認知症の対応/もうちょっと詳しい情報を

認知症の対処について初心者向けしかサイトが無いので、中、上級編を書いてみました。 ...

気持ちや感情の発生源は、自分自身

2017/02/23   -認知心理学
 

今回は、気持ちが「イラついて困る」「カチンとくることが多い」「不安がはなれない」 ...

ノーベル賞を受賞したカーネマン博士の直感的思考と認知バイアスの話

今回は、カーネマン博士のプロスペクト理論を支えているヒューリスティックスと認知バイアスの理論をいろいろ集めてみましました。「認知バイアス」をアーロン・ベックの「認知のゆがみ」と同じと誤って理解している人もたくさんいるのようですので、確認して下さいね。

「認知のゆがみ」と「スキーマ」/スキーマを変える:アーロン・ベック

レジリエンストレーニングに当たり前のように紹介されている手法ながら、その本質があまり理解されてないものを整理してみました。心理学の「認知革命」の巨人の一人のアーロン・ベックの理論です。

脳のミカニズムを知ってパニックを乗り越える

脳というのは、「生き残る」ということに対して極めて優秀な器官です。自分が危機と感じることに対して、意識させることなく、心臓の心拍を早めるのと同じようなことを、身体の各方面で自動制御をするのですから。ただ問題は、人間が生命の危機になる状態にならない安全な社会を作り出しました。しかし、脳は依然として安全装置を持ち続けているため、新たな問題を起こしてしまうことに繋がっています。