レジリエンストレーニングの理論と内容を知ってますか?

レジリエンスを高めるために、科学的な裏付けを理解しましょう。深く理解する事で、最大にレジリエンストレーニングの効果を高めることができるでしょう。

「 うつ病 」 一覧

うつ病の治療に関して日本の実情

2016/11/04   -未分類
 

他のブログでうつ病に医者を勧めておきながら、申し訳ありませんが、日本のうつ治療の ...

子供のうつの症状は大人から見ると「ダメな子」に見えてしまう。でも、病気だから支援が必要

子供のうつ病はほとんど大人に気づかれていないのではないでしょうか。 何故なら、子 ...

うつ症の症状とその対策のための「コラム法」の実践を分かりやすく紹介

ひどく落ち込んだ人は、このブログを読まないで、休養する事をお勧めします。また、自 ...

第三世代の心理療法と言われるマインドフルネスと認知行動療法

マインドフルネスという単語は、マインドフルネス瞑想のような「技法や治療法」を意味 ...

「認知のゆがみ」と「スキーマ」/スキーマを変える:アーロン・ベック

レジリエンストレーニングに当たり前のように紹介されている手法ながら、その本質があまり理解されてないものを整理してみました。心理学の「認知革命」の巨人の一人のアーロン・ベックの理論です。

フロイトからABC理論への変遷:心理学の認知革命

人が反応するのは、外的な「出来事A」では無く、その出来事を自分がどのように「解釈B」したかによって「結果C(感情・行動)」が起こるという有名なABC理論は、レジリエンストレーニングで必ず行うものです。今回は、その理論の心理学上の位置づけを改めて整理してみました。

風邪のようにありふれた病気「うつ病」と、セリグマンの学習性無力感

"学習性無力感"とは、セリグマンが、ある程度の期間、自分がコントロールできない状況に落ち入ると、それに対して積極的な行動を起こさなくなる状態です。一般的には「やる気の無い人」なってしまいます。しかし、この“学習性無力感”は、うつ病という病気の入り口です。

コーピングとレジリエンスの違いについて

コーピングがストレス対処という限定的な定義に対して、レジリエンスは、一時的な不適応からの回復だけでなく、経験を通じてより強化されるところまで含まれるところが異なったところです。