知って得する効果最大化!レジリエンストレーニング

レジリエンスを高めるために、科学的な裏付けを理解しましょう。そうする事で、最大にレジリエンスを自ら高めることができるでしょう。

強み

強み診断VIAの結果をもっと自分に活かすために

2016/08/08

このページは、VIA診断(無料)を実施して、自分のベスト5が分かっている人のための解説です。写真は、VIA開発プロジェクトリーダーのクリストファー・ピーターソン博士です。

VIA診断(無料)は、ここからVIA institute 管理サイトで実施できます。

あまり英語が得意でない方は、自己診断の手順を説明している参考リンクからどうぞ:無料診断はこちらから

VIAの強みの意味あい

VIA診断で出てくる強みは「自が発揮することで充実感を感じるもの」です。反対にその強みを発揮できないとストレスになります。

参考リンク:強み! 得意なことやスキルは強みと言えない

VIAの強みは能力(才能やスキル)ではありません。自分の関心であり、価値観に近いものです。

能力とVIAの強みが、組み合わさることで素晴らしいパフォーマンスを発揮します。

例えば、歌手のケースで、歌唱力×愛情の場合は、お客さんとの一体感を作り出したり、気持ちが通じ合うことを求めます。

一方、歌唱力×審美眼の場合は、自分の歌の完成度を高め、完璧を追求する事でしょう。

同じ歌手でも、ずいぶんと違うタイプになりそうです。ですが、スタイルこそ違いますが、歌うこと自体が大好きで、内発的動機が高いと考えられます。

診断結果は、24項目が高い順に表示されます。無料版ではスコアは表示されません。中には、同点があるケースがありますので順位を確認してください。

特徴的な強みとは

次は、特徴的な強みの判定です。

ベスト5を単純に特徴的な強みを決定しないでください。その中で「自が発揮することで充実感を感じるもの」を二つ以上選択して下さい。順位一位でも選択しない場合もありです。

あなた自身で選択したものが、あなたの「特徴的な強み」となります。

よく「他の強みが使えないのですか?」という質問をもらいますが、もちろん使えます。ただし、心理的なエネルギーを消耗します。

逆に、特徴的な強みは、使えば使うほど心理的なエネルギーが満ちてきます。

誤解しないために

選択に当たって、下記の太字が24の強みです。日本語の単語だけだと誤解をしそうなものだけ下段に説明を付記します。全部を覚える必要はありません。自分のベスト5だけ理解すれば大丈夫です。

知恵>創造性/好奇心/向学心/知的柔軟性/大局観/

勇気>勇敢さ/誠実さ/忍耐力/熱意/

正義>公平さ/リーダーシップ/チームワーク/

人間性>親切心/愛情/社会的知能/

節制>寛容さ/謙虚さ/思慮深さ/自律心/

超越性>審美眼/感謝/希望/ユーモア/スピリチュアリティ

創造性は、自分自身が創造性がある必要はありません。創造的なことに関心が高いということです。

知的柔軟性は、二つの意味が含まれています。ひとつは、一度決定したことも状況によっては、固執することなく変更できる。二つ目は、決定しなければならないときに意思決定ができる。という意味です。

公平さは、自分だけでなく他者の取扱いも公平にする事を望んでいます。

リーダーシップは、経営者や管理者に求められているリーダーシップとは異なったもので、人間関係を作って、調和をとっていくような関係維持のリーダーシップです。例えば、町内会長に求められるようなリーダーシップです。

以前に社長さんばかりを集めてVIAのワークショップをした時に、このリーダーシップの順位が低く出てた社長さんが落胆して「私は社長にむいてない」と嘆いていたというケースがありました。

 

チームワークは、自分の役割や責任をまっとうするという責任感の意味が強く、社会的責任と表現した方が分かりやすいかもしれません。

愛情は、他者に親しさを示すだけでなく、他者からの親しさや親密さを求めます。

社会的知能は、人に対して感受性強く、他者の気持ちや感情を理解します。

審美眼は、最高を求め、また、それを追求します。それは芸術だけでなく仕事の匠なども好みます。

ユーモアは、これも自分にユーモアがあるかどうかは別ですが、ユーモアを好みます。

迷ったときは

では、特徴的な強みが明確になったら、今までにその強みをどのように使ってきたか、思い出してみましょう。何かに夢中だった時のことを思い出したなら、きっと特徴的な強みがどのように発揮されたか思い出すことができるでしょう。

スライド6

必ずしも効果的なものだけでないかもしれません。

強みを自分に上手く活かすために

今度は、今の仕事や家庭の中で、どのように特徴的な強みが使われているでしょうか。

強みが組み合わされて出てくる場合があります。VIAは、組合せることでより個性がはっきりしてきます。

先ほどのリーダーシップの順位が低く出た社長さんは、審美眼と誠実さが特徴的な強みでした。この方の場合、「高い理想を持ち、なかなか満足する成果を得られないという感じ方をしがちですが、常にモチベーションが高いものです。また、社員や他の人対しても、常にあるがままの姿を見せ、かざる事をしない」という強みを持っていました。

自分の強みを、VIAのキーワードを使わないで、自分の言葉で表現してみましょう。

また、自己理解だけでなく、他者理解にも使用し、お互いに共通言語として活用することで関係をよくしていくツールとしても利用できます。

VIAは、その強みを使っても害をなさないものだけを抽出しています。例えば「競争」というものは、「内発的動機もあり強みのひとつに挙げても良さそうに見えます。しかし、”競争”を突き詰めれば、相手方に害をなす可能性がある」ため、VIAには入ってません。

最後に、特徴的な強みを使うことだけでなく、さらに、VIAの強みは、学習することが出来ます。それは、自分をで変えられるということ意味しています。

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